吐き気がするのは、胃が弱いせいで
2006年5月18日人間が、動物が、生命が
当たり前に、本能で、望むものを
私は、簡単に得て、簡単に壊して
望むことすら罪で
乱れに乱れて
どこにも救いなんかなく
続く続く続く続く…
当たり前に、本能で、望むものを
私は、簡単に得て、簡単に壊して
望むことすら罪で
乱れに乱れて
どこにも救いなんかなく
続く続く続く続く…
音
2006年5月15日メールが嫌いだ
どの言葉を選んで伝えたらいいか分からないから
電話が嫌いだ
自分の思っている以上に自分の声は抑揚がなく
言葉には、言葉以上の意味はない
そういったら、
言葉には、音がある
という答えが返ってきた
なるほどと思い、それは私の心に残ったけれど
私の考えには、ぶつかって、跳ね返っていった
そう、君とは、そう
音を愛する君の
甘ったれた考えを
馬鹿にして
何も惹かれることもなく
どうでもいいから
どの言葉を選んで伝えたらいいか分からないから
電話が嫌いだ
自分の思っている以上に自分の声は抑揚がなく
言葉には、言葉以上の意味はない
そういったら、
言葉には、音がある
という答えが返ってきた
なるほどと思い、それは私の心に残ったけれど
私の考えには、ぶつかって、跳ね返っていった
そう、君とは、そう
音を愛する君の
甘ったれた考えを
馬鹿にして
何も惹かれることもなく
どうでもいいから
いつだっけか
2006年5月15日ラストデイズを見に行って
暗闇に、音に、周りの人に、動けないこの状況に、隣の君に
パニックになって、
男と男が絡み合うシーンのその次のシーンから、私は思い切って、抜け出した
外のベンチで途方に暮れて
いつまでも戻らない私を気にして出てきた君に、余計パニックになって、
私の映画はそこで終わり
それ以来、映画に触れられない
大好きな映画に
それが私にとってどれほど重要なことか
実はそれほど重要なことではなく
虚しさばかりの頭に、心に、ちょっと、虚しさが増えただけで
私は、気力を失って
もともと何もなかった中に、一つのものを失って
だから何って
私は、終わりまで
そうやって
失って
近づいて
近づいて
暗闇に、音に、周りの人に、動けないこの状況に、隣の君に
パニックになって、
男と男が絡み合うシーンのその次のシーンから、私は思い切って、抜け出した
外のベンチで途方に暮れて
いつまでも戻らない私を気にして出てきた君に、余計パニックになって、
私の映画はそこで終わり
それ以来、映画に触れられない
大好きな映画に
それが私にとってどれほど重要なことか
実はそれほど重要なことではなく
虚しさばかりの頭に、心に、ちょっと、虚しさが増えただけで
私は、気力を失って
もともと何もなかった中に、一つのものを失って
だから何って
私は、終わりまで
そうやって
失って
近づいて
近づいて
5月10日の日記
2006年5月10日なにが言いたいのか分からないし
誰かの大切な存在なんかになりたくないし
誰か大切な存在を持ちたくなんかないし
必要とされても困るから
そんな言葉をつきつけて
平然と、平然と
誰かの大切な存在なんかになりたくないし
誰か大切な存在を持ちたくなんかないし
必要とされても困るから
そんな言葉をつきつけて
平然と、平然と
5月3日の日記
2006年5月3日思ったって
言葉にしなければ
存在しないものに変わりはない
いろんな言葉を口にする
どうしてそれができるのか
ってゆーか考えたって気持ち悪いだけだし
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
頭が痛い
たぶん誰をも愛したりできないし
できないから、必要なものも、必要なんて言えないし
愛を錯覚したり
アホみたい
疑いまくって、ひたすら
ほんと死ねって
みんな、何が欲しいの?
独りだって
ただの体温を
不快に不快に
不快
払いのけた手、体
においを消して
なんの意味なんてない
そう、死ねって言われてるのと同じだし
もはや、たぶん
自分が一番の馬鹿で
醜く醜く
誰もを馬鹿にして
イラついてイラついて
眉間にしわ寄せて
そう生きるから
汚いゆかに、突っ伏して
顔を歪めて
すべて色あせて
まぁつまりは、何いってんだかわかんねぇって話だ。
言葉にしなければ
存在しないものに変わりはない
いろんな言葉を口にする
どうしてそれができるのか
ってゆーか考えたって気持ち悪いだけだし
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
頭が痛い
たぶん誰をも愛したりできないし
できないから、必要なものも、必要なんて言えないし
愛を錯覚したり
アホみたい
疑いまくって、ひたすら
ほんと死ねって
みんな、何が欲しいの?
独りだって
ただの体温を
不快に不快に
不快
払いのけた手、体
においを消して
なんの意味なんてない
そう、死ねって言われてるのと同じだし
もはや、たぶん
自分が一番の馬鹿で
醜く醜く
誰もを馬鹿にして
イラついてイラついて
眉間にしわ寄せて
そう生きるから
汚いゆかに、突っ伏して
顔を歪めて
すべて色あせて
まぁつまりは、何いってんだかわかんねぇって話だ。
4月18日の日記
2006年4月18日人のことを、思って、涙を流した
大切な人が、大切なものを失って
唯一の想いを失って
もういいやって
少し怒ってきみは
とても分かるから
生きて欲しいから
私の体を、あげれるもんなら、あげたい
私はいらないから
君が必要としているものを
ただそれが、欲しい
私は、もう、ほんとに
生命力も、何も
それでも生きるんだろうけど
滴る血で
泣き言に
怒る君に
自分の気持ち悪さに
醜さに
人間であることに
向かうべき道を
大切な人が、大切なものを失って
唯一の想いを失って
もういいやって
少し怒ってきみは
とても分かるから
生きて欲しいから
私の体を、あげれるもんなら、あげたい
私はいらないから
君が必要としているものを
ただそれが、欲しい
私は、もう、ほんとに
生命力も、何も
それでも生きるんだろうけど
滴る血で
泣き言に
怒る君に
自分の気持ち悪さに
醜さに
人間であることに
向かうべき道を
涙を飲み込んで
2006年4月12日突然、想いを見せられて
目指すべき場所は、けして行けない場所で
だったら、ここで、やり過ごすしかない
中身は異なるが、同じだ
また、思ってしまった
心中でもしようか
目指すべき場所は、けして行けない場所で
だったら、ここで、やり過ごすしかない
中身は異なるが、同じだ
また、思ってしまった
心中でもしようか
ただ一人で、見苦しく、泣きじゃくるしかなくて
だれでもいいから、だれかと、手を繋いでいたいと思った
みんな黙ればいいのに
どこにもいない
私は
ここにいる
一人で倒れることもできず
ここから抜け出すこともできず
苦痛なときを
ただ至福のときで
だれでもいいから、だれかと、手を繋いでいたいと思った
みんな黙ればいいのに
どこにもいない
私は
ここにいる
一人で倒れることもできず
ここから抜け出すこともできず
苦痛なときを
ただ至福のときで
さよなら
2006年3月20日隅っこで
スピーカーの振動にのって
何も見えないけど
私は酔っ払って
みんな酔っ払って
私の頭を撫でて抱き寄せた君 酔っ払い
いつもそうあればいいのに
私の手を握り締め、あなたがいなくなったらホントに悲しいと、熱弁する女 酔っ払い
お前は誰だ
馬鹿に生きる
それを冷静に見つめる
気持ち悪い明け方に
歩いて
誰もいないカフェのソファを陣取って
なんでもないことが
ただ楽しくて
その日は終わる
寝たふりをするように、寝る
ただ触れただけなのか
そんなことは問題じゃない
その日は間違いなく終わった
どこかに消えたい
何にも頼らない
どこまで続くのか
アドレス帳を開いて発信ボタンに指を置き
思い直して、消去する
そうやって
いつか終わる
終わるまで、続く
スピーカーの振動にのって
何も見えないけど
私は酔っ払って
みんな酔っ払って
私の頭を撫でて抱き寄せた君 酔っ払い
いつもそうあればいいのに
私の手を握り締め、あなたがいなくなったらホントに悲しいと、熱弁する女 酔っ払い
お前は誰だ
馬鹿に生きる
それを冷静に見つめる
気持ち悪い明け方に
歩いて
誰もいないカフェのソファを陣取って
なんでもないことが
ただ楽しくて
その日は終わる
寝たふりをするように、寝る
ただ触れただけなのか
そんなことは問題じゃない
その日は間違いなく終わった
どこかに消えたい
何にも頼らない
どこまで続くのか
アドレス帳を開いて発信ボタンに指を置き
思い直して、消去する
そうやって
いつか終わる
終わるまで、続く
音楽とはなにか
2006年3月4日今日の、というか正確に言えば昨日の、たぶん23時50分くらいから、人の声の入った音楽というものが苦痛になった
きっとまた、すぐにそれは苦痛じゃなくなるが
それぐらい曖昧なもので
日付が変わるころ、家を出て、クラシックと言われるものを、ごそっとレンタルした
最近、年が10以上離れた人と音楽について話す機会があり、彼の若いころ聴いた音楽から、世代の差、というか、時間の流れと言うか、を感じた。面白いと思った。
自分が触れる音楽の、音だけじゃなく、それができた時代について、周りのものについて、知りたいと思った。
おっくうなことではあるが。
なぜ、音楽というものは、存在するのか。
きっとまた、すぐにそれは苦痛じゃなくなるが
それぐらい曖昧なもので
日付が変わるころ、家を出て、クラシックと言われるものを、ごそっとレンタルした
最近、年が10以上離れた人と音楽について話す機会があり、彼の若いころ聴いた音楽から、世代の差、というか、時間の流れと言うか、を感じた。面白いと思った。
自分が触れる音楽の、音だけじゃなく、それができた時代について、周りのものについて、知りたいと思った。
おっくうなことではあるが。
なぜ、音楽というものは、存在するのか。
けだるい
素敵なおと
なにも考えられない
このおとだけ耳に入ればいい
最近ちょっとおかしいんだよね
違う、もとに戻っただけ
これで正しい
原点とはどこか
必ずしも、(0,0)ではない
膨らむおでこ
角にぶつけた、なみだ目
うつ病だと診断されたと、無気力に話す女
だからなに?
笑っちゃう
お前が大嫌いだ
僕の冷たさは、僕の優しさ
冷たさのふりをした優しさ
優しさだと主張する冷たさ
ぼそぼそ話す君が好き
理解できないことだらけ
憎しみだらけ
勝手にいきます
素敵なおと
なにも考えられない
このおとだけ耳に入ればいい
最近ちょっとおかしいんだよね
違う、もとに戻っただけ
これで正しい
原点とはどこか
必ずしも、(0,0)ではない
膨らむおでこ
角にぶつけた、なみだ目
うつ病だと診断されたと、無気力に話す女
だからなに?
笑っちゃう
お前が大嫌いだ
僕の冷たさは、僕の優しさ
冷たさのふりをした優しさ
優しさだと主張する冷たさ
ぼそぼそ話す君が好き
理解できないことだらけ
憎しみだらけ
勝手にいきます
2月23日の日記
2006年2月23日インフェリオリティ・コンプレックス
みんな嫌い
平衡感覚の喪失
耳が痛い ただの病気だって。
すべてが意味があって
すべてに意味がなくて
強く強く強く強く強く強く強く強く
なぜ、戦うのか
なにと、戦うのか
書いて消して書いて消して書いて消して。
地震
いいや
みんな嫌い
平衡感覚の喪失
耳が痛い ただの病気だって。
すべてが意味があって
すべてに意味がなくて
強く強く強く強く強く強く強く強く
なぜ、戦うのか
なにと、戦うのか
書いて消して書いて消して書いて消して。
地震
いいや
まるで下らない映画をソファーに寝そべって眺めるみたいに
2006年2月21日私は冷たい
そう言ったのに
自分でよく分かってるのに
君は冷たいと、改めて分析され
さりげに衝撃を受ける
あなたは誰だ
他人は他人だ
いい意味でも、悪い意味でも
優しさと、冷たさ
関係ないし
勝手にすれば?
そう言ったのに
自分でよく分かってるのに
君は冷たいと、改めて分析され
さりげに衝撃を受ける
あなたは誰だ
他人は他人だ
いい意味でも、悪い意味でも
優しさと、冷たさ
関係ないし
勝手にすれば?
2月18日の日記
2006年2月18日戦う
君がよく使う言葉。
でも、きみがなにと戦っているのかなんて
知らない。
なにも知らない。
なんでもいいや。
慣れよう、
慣れよう、慣れよう
あと、15年くらい我慢すれば、ダイジョウブ
君がよく使う言葉。
でも、きみがなにと戦っているのかなんて
知らない。
なにも知らない。
なんでもいいや。
慣れよう、
慣れよう、慣れよう
あと、15年くらい我慢すれば、ダイジョウブ